和名:シロオビアワフキ
学名:Obiphora intermedia
大きさ:11~12 mm
採集できる季節:6〜
採集できる場所:奈良教育大学の理科棟裏で採集されました。
説明:左の写真はシロオビアワフキの幼虫の巣(す)づくりのようすです。シロオビアワフキは、ヨコバイのなかまですから、上の写真のように成虫は、小さなセミのようなかたちをしています。もっともよく見られるしゅるいです。

ヤナギ、マサキ、クワなどに寄生(きせい)して、このようなアワをつくっています。

北海道(ほっかいどう)、本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)でみつかります。

かたちの

とくちょう

  • 前翅(ぜんし)にはばのひろい白いおびがあるのがとくちょうです。上からみるとカタカナのハの字にみえます。
さんこうに

した本

原色昆虫大図鑑III  北隆館

小学館の図鑑NEO昆虫 小学館